さかっきーです。
テクニカル指標の罠というタイトルで書きます。
テクニカル指標ってわかりますか?
投資で使います。
テクニカルの対義語はファンダメンタルです。
テクニカルは、チャートを使い過去のデータで未来を予想する分析します。
ファンダは、大きなとこでは国の指標(景気の良い悪い)企業ベースでは企業自体の業績・将来性などです。
そして僕は、科学的なお話しが好きです。
魔法や机上の空論的なモノよりリアルな話を好みます。
科学的は話というのは根拠があるという実現性の高い話です。
魔法の絨毯の話よりリニアの話が好きです。
ここは趣味性もあると思います。
そこで話が戻りますが
このテクニカル手法とういのが科学的であるという思い込みです。
過去の実績ベースでこのようなチャートの形になれば下がる上がるという世界です。
投資の本は山のようにこのテクニカルの本があり山のように手法があります。
しかし90%以上の人は退室していきます。
テクニカルどうりに進めれば勝てるはずなのです。
が90%は負けます。
過去の実績で導きだされたデータなのにです。
人は過去の話が好きです。
なぜか?
信憑性や実現性みないなものに安心感や根拠の裏付けを期待しているからです。
人間の本質的な行動って言葉にするとテクニカル指標なんですね。
本を僕が書くとしたらテクニカル指標のような本になります。
過去のこんな経験をしたからこういう風にしたとか
これって全部、後付けの話ですよね。
なんでやりたいか?
チャートが過去の実績でアラート出したからと同じです。
なんでやりたいか?
何となく。
やりたいし!
が本当のところだと思います。
聞かれたら後付けの理由や言葉は必要なので探してペタペタ張り付けると思います。
確かにそれって罪悪感がありますよね。
なんでやりたい?
「しらん」
って
怒られますよね(笑)
でも実はこれが言ってはいけない事という思い込みなのかもしれません。
現にテクニカル信者で投資に勝てない人は山のようにいます。
人の行動ももしかしたら無理やりテクニカル指標に入れてしまって未来を描くから難しくなるのかもしれません。
過去を振り返ったときの話をして下さいと言われたらそれが必要だけれども
未来を見た時に使えると思い込んでいるテクニカル手法はあまり有効には使えないのではないかと思います。
求めすぎると行動の動機・根拠付けが欲しくなります。
それは自分の為でなく他人に話すためのテクニカル手法です。
「しらん」
「なんとなく」でいいんじゃないでしょうか。
僕は、発信をしているので
本当は言いにくいですが
いつもこれがベースです。
無責任・軸がないと思われがちでいやだなって他人目線で思いますが
本当は
「しらんがな」
です(笑)