さかっきーです。投資家歴20年です。
上手くいってる投資と上手くいかない投資があります。
不動産投資は割と上手くいってますが
僕のイメージ?
株さかっきーは基本的に株は苦手です。
上手くないです。
一時期誰よりも下手なんじゃないかと思いました。
リカちゃんが一時期、僕が売ったのを買えばいいって投資を考案したぐらいに
逆行のスペシャリストでした。
で、なぜこんなに負けるのかを考えた時に過去を振り返ると軸ないのです。
自分に軸がない、ルールがない。
人間関係においてそれがいい時もあります。
生きやすいと思い込んだマジックです。
軸がなければ投資はできません。
なぜ買うか?なぜ売るか?
テクニカル手法は何通りもあるのです。
テクニカル手法とは、チャートや数字や表を使い統計的に過去の実績から導き
未来を予想する手法です。
時間で見たら買いだけど日にちでみたら買い出ない。
経済指標では買いだけど個別チャートで見たら買い出ない。
このように見方をかえるだけでいくらでも買い材料、売り材料があるのです。
そのときどのような材料で買ってるのかの軸がいるのです。
「たまには外にでないと!」
「新しい出会いがあるかも?」
と思い誘れた友達と約束したけど、ギリギリになって
「自分の時間の方が大切だよな」
「出会いいるか?」
行きたくないわ的なやつです。(笑)
この軸が投資ではモヤモヤしてるとコテンパンにやられます。
やると決めたら無になり遂行するのみです。
行くからには楽しむ、無理ならロスカットという感じでしょうか(笑)
これは嫌な言い方かもしれませんが、辛い思いをして損失を抱えるのは
自分も辛いし時間が一番もったいないです。
勝ってる投資家は時間にこだわる人が多いです。
なんだかのルールがあります。
僕は20年株の時間を過ごしました。
それは株という他人の時間です。
自分の時間はここには存在しません。
株で心が上がり下がるのです。
これは人間関係も同じです。
誰を基準にして時間を生きるかという事を考えた時に
少し嫌になって離れていた
投資の世界を挑戦してみたくなりました。
投資には心理学が必要だと求めて勉強したときに
心理学自体が面白くなり
離れてしまいました。
これも軸がないのです。
また気付かないうちにテクニカル手法に走ろうとしていたのです。
さっき話した、常に指標によって色々な買い方ができてしまい
捉え方で買うタイミングもころころ変わると
コアな部分がブレブレになるというのも
冷静に考えられるようになったのも心理学のおかげです。
これが理解していないとテクニカルだけでは勝てないのです。
僕はテクニカル信者で色々なテクニカルを学び詳しくなってましたが
勝てません。
テクニカルで勝ってる人もいます。
ただこの大切な部分は株の本には書いて無かったのです。
人間関係も同じでいくらテクニカルを学んでも軸がある人には勝てません。
その先の意味を理解することが学ぶことの目的だと思います。
恥ずかしながら心理学を学んだつもりでも
ここを見失いそうになった時がありました。
ただテクニカルを使う事でその他人軸に併せていくことはできます。
それでは結果的に株に生きた。株に一喜一憂し続けた20年と同じなのです。
自分の決めた時間を生きることに変えたからこそ
また投資をしたらどうなるかを見たくなりました。
投資の世界はマネーゲームといわれ良くない印象もありますが
自分を磨くには最高の場所なのかもしれません。
「おまゆめ」は投資をただお金のツールとしてでなく軸磨きの場所として
新しい環境をみなさんに提案できたらいいなって考えています。