サカッキーです。
こんばんわ。
コミュニケーションの話をよくライブや講座で話しますが
ずばりコミュニケーションが
上手い人はどんな人だと思いますか?
さぁ
さぁ
話が上手?
これはなんとなく今の時代
一方通行であると
お判りでしょう。
夜のお店のおねーさんなんかの
例えが分かりやすいのかと思いますが
モテる為には聞く力ということで
聞く事だ!
というのも
コミュニケーションの達人です。
やはり聞く事が大切!
これは話を聞いてくれる人に人はひれたりします。
まさに承認欲求が満たされる瞬間という感じでしょうか。
ここまでは話す・聞くというようなスキルのお話しです。
「おまゆめ」的な
脳科学の世界のアプローチであればどうでしょうか?
話す・聞く以外に
まだあります。
脳科学者の西さんという方が言ってることなのですが
「コミュニケーションスキルが高い人は、相手と自分の脳が
見てる世界が違うとしっかり認識されてる人」
と話されてました。
脳は、全員がみんな違う世界を見ているということです。
同じものを見ているのに違う世界が1人1人にあるのです。
そこをちゃんと認識してる人がコミュニケーションの達人となるわけです。
スキルだけでなく
本来は他人と話なんて合うわけないという諦めに近いものかもしれませんね(笑)
ギリ価値観が近い。価値観があってるような錯覚が
そのタイミングで人同士を世界が同じじゃん!
意見が合うね!
同じ世界の人だよね!って
たまたま人生で
そのタイミングにそろっただけで
それを真に受けて
ちょっと話や価値観がずれると喧嘩になったりします。
長い人生の中で偶然の1コマなんですよ。それは。
それが全て同じであるという期待になって
違えば腹がたつなんてことも多いですよね。
ある程度、諦める。
偶然たまたま価値観あうとこもあるね~
ぐらいの気持ちが
コミュニケーションの能力の基礎となると思います。
僕たちチーム「おもゆめ」も仲いいですねって言われますけど
諦めがあるからんですよ(笑)
あっでもね
矛盾しますが
期待は
もちろんあるんですよ!
これは当たり前の事!
だって期待しない関係なんて
未来一緒に進みたくないじゃないですか!
一緒に何かするというのは期待ですよね!
だから人に
期待を捨てるなんて無理はいいません。
しつまらない。
でも
そこは
そこで
さらに
理解した上で
諦めるってことが2
人とも前提条件にあるんですよね。
だから長く続けられるのかもしれませんよね。
ややこしいですが
脳は見てる世界が全員違うという諦め
そして世界が違うからこそ
コミュニケーションで
新しい世界を見れる可能性がある期待
という感じですかね。